花美月三文日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 周囲を気にする子どもたち

<<   作成日時 : 2010/12/15 14:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

<周囲気にする子どもたち>1人で昼食「難しい」/「遊び」減り、意思疎通下手に?
 毎日Jp 2010年12月14日(火)13:00

 他人の目を気にしすぎる子が増えているようだ。昼食を1人で食べている姿を周囲に見られたくない大学生がトイレで食事しているという話題が報じられたが、「気持ちが分かる」という中高生も多い。なぜなのか。子どもたちと教育・福祉に携わる大人の話から、背景を考えてみた。【中村美奈子】

 東京都渋谷区の児童総合施設「こどもの城」で今月、子どもたちが身近なテーマについて語り合うイベントがあった。首都圏の中高生約40人が集まり、喫茶店のように数人ごとにテーブルを囲む。

 「まわりの目が気になりますか?〜ひとりごはんできる?」をテーマにしたテーブルをのぞくと、学校で昼食時間をどう過ごしているかが話題になっていた。学生食堂で好きな物を食べている私立中3年男子(15)は「食堂ではどこに座るかも自由だけれど、必ず友達と食べる」という。他の子に「1人で食べることはないの?」と聞かれると「やりにくい。だって誰もしてないから」。

 私立高3年の女子(17)も「1人だけで何かをするのは嫌。人にどう見られているかが気になってしまう」と自信なさげだ。その理由を尋ねても「なんとなく……」としか返ってこない。うまく言葉にできない、漠然とした不安があるようだ。

 いじめに遭い10月に自殺した群馬県の桐生市立小6年、上村明子さん(当時12歳)のクラスの話も出た。好きな人同士がグループを作って給食を食べる中、明子さんは独りぼっちで食べていたという。公立中2年の男子(14)は「1人で給食を食べさせるなんてやってはいけない。強制的でもいいから席をくっつけるべきだった」ときっぱり。高3女子は「でも話しづらいかも。そもそも仲良くないんだから」と疑問を投げかけた。

 話題はその後、「クラスで多数決を採る時、自分が少数派になりそうだったらどうするか」になった。私立中1年男子(12)は「自分がまじめな意見だと思ったら、人に合わせなくてもいいんじゃない」と言ったが、私立高3年女子は「9割方決まっている時、(多数派意見を)違うと思っても言い出せない」。中2男子が言葉をつないだ。「それは(少数意見の方が採用されて)失敗したら、責任を人になすりつける人がいるから」

 子どもたちの世界は、周囲を過剰に気にせざるを得ない窮屈さで満ちているようだ。

   *

 人の目を気にして周囲と同じ行動を取ろうとするのは、何歳ごろからなのだろう。

 東京都台東区にある寿児童館の水野かおり館長は「男の子は比較的1人で行動しても平気だが、女の子は小学3年生のころには4、5人の固定した仲間で一緒に動くようになる」と話す。

 ある遊びを始める時、ボス的な女の子が「嫌だ」と言い出したことがあった。その時は他の子も「そうだよね」と同調して遊ばなかったが、ボスがいない時に残りの子たちでその遊びをした。後になってボスにそのことがばれ、残りの子たちは必死にごまかした。

 「人の目を気にする子はこの10年間で増えた感じがする。周囲への合わせ方がうまくなってきた」と水野さん。小学生向けファッション雑誌を見て、同じグループで同じブランドの服を着ている女の子たちもいる。

 背景は何か。「かつて子どもは遊びを通して相手の気持ちを察し、コミュニケーションの土台を培った。そんな『遊びの場』が消え、意思疎通の能力が乏しくなったため、仲間内でない子と関わるのが面倒なのではないか」。確かに、街の公園には「球技禁止」など遊びを規制する立て札が立ち、子どもたちは習いごとや塾で遊ぶ時間もない。

 さらに「今の子は失敗や間違いをすごく怖がる」と指摘する。やったことのないゲームや遊びに手を出さない子も増えたという。

 教育雑誌の編集人を務める名古屋市立桃山小の岡崎勝教諭(58)は「遠足などで弁当を食べるとき、『仲間に入れて』と言いたいのに『断られたらどうしよう』と言い出せず、1人で食べる子が近ごろはクラスに1、2人はいる」と話す。

 岡崎さんは「子どもが携帯電話などの情報ツールを使いこなすようになって以来、クラス内で孤立する子が顕在化した」とみる。給食を1人で食べている子を自分のグループに招き入れた子が、後で他の子たちに「なんで連れてきたの」「ウザイ」とメールで責められた例もあるという。

 「子どもたちは自分も排除されはしないかとおびえ、周囲との関係を必死で保とうとしている。人を排除するのは卑しいことだと、教師がはっきり教えなければ。僕は高学年の子には『1人で結構、1人が一番』と言っている。周りの大人が自立や独立心の大切さを繰り返し伝えることが重要なのです」  


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101214ddm013100113000c.html



うちの近所の公園は、かつて小学生が走り回っていたのに、今は、母親と幼児、あるいは犬の散歩と高齢者ばかり。
いったい、小学生は今、どこで遊んでいるの?
人と人との付き合い方が、下手になってしまったというレベルじゃなくて、何か根本的なところで、壊れてきているような・・・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
明子ちゃんは お母さんが フィリピンのかただからという 理由だけで いじめられた。
明子ちゃんが どうしようもできないことで いじめるのは 卑怯だな。

学校の先生も 金八先生みたいに いじめに 取り組んで いじめっ子に 注意するべきだった。
学校の先生が 金八先生みたいに いじめに 取り組んで いじめっ子たちに 注意していたら 明子ちゃんは 死なずにすんだ。

明子ちゃんを 死なせた いじめっ子たち。
本来なら いずれ 明子ちゃんは 結婚して 子供を 産んでいたはず。
その子供の命まで 奪ったんだ。

学校は いじめを 認めたけれど 自殺の原因だとは 認めていない。
明子ちゃんの自殺の原因は 家庭にあると しらを 切っている。
明子ちゃんの 自殺の原因は 同級生からのいじめと 注意しない先生にあるのは 誰でも わかる。
明子ちゃんの 自殺の原因が 家庭にあるのなら 明子ちゃんは お母さんに マフラーを 編むわけがない。

窓ぎわのトットちゃんの トットちゃんは 授業中に 机のふたを 必要以上に 何回も 開け閉めしただけで 公立小学校を 1年生の1学期に 退学になった。
明子ちゃんを 死なせた いじめっ子たちも 退学処分に値する。
退学処分にするべきだ。
日本共産党めっちゃ大嫌い男
2010/12/16 00:24
明子さんは本当にかわいそうでした。
その状況すべてはわからないから、安易に答えを出せないけど、ニュースで知る限りには、やっぱり、担任教師が、クラスを指導する、何とかするべきだったと思います。
でなければ、クラス担任なんて、ないのと同じですものね。

いじめは昔からあります。
だけど、今子どもたちを覆っている、目に見えない「おそれ」のようなもの。
仲間はずれになりたくない、自分もいついじめられるかわからない、というような状況は、やはり異常だと思います。
いじめた子は悪いけど、その子たちも、いつ自分がいじめられるか怖くて、明子さんを仲間はずれにしていたかもしれませんよね。

携帯電話というツールがいじめをわかりにくくさせているとか、昔よりずっと狭い交友関係、教師の能力低下など、いろんな理由もあるでしょうが、明子さんが命をかけて訴えたことが、他の自殺してしまった子どもたち同様、何の解決も導くことができないなら、むなしいことです。
花美月
2010/12/18 15:19

コメントする help

ニックネーム
本 文
周囲を気にする子どもたち 花美月三文日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる